念願の太陽光発電も導入！予算を生かす実現力は、完成後の満足に直結します。
赤ラインまで増築しました。
M様ご夫妻は、待望のお子様に恵まれたものの、子育て中の音や声に気づかいながらマンションで暮らしていらっしゃいました。そんな時、ご主人のお父様がご病気なさったこともあって同居を決意。ご実家をリフォームして二世帯住宅になさいました。「昭和50年建築の家で、2階は昔、私と弟が子ども部屋として使っていただけでした。そこが増築したら約2倍もの広さが確保できたんです。両親が住んでいる一階の水回りも一新しました。」とご主人。
布団も収納できる和室のウォークインクローゼットと、子ども部屋の大容量クローゼット、キッチン上はロフトにして収納も充実。和室と子ども部屋の壁を、それぞれ一面だけライムグリーンとペパーミントブルーに仕上げ、家具や小物のさし色など、さりげない配色も素敵です。ガラスブロックをはめ込んだ壁や石畳風にしたキッチンの床など、細部の機能やデザインも優れています。「大手ハウスメーカーの見積もりを取ったら、大手らしいプランニング力はあったけれど費用があまりにも高い。そのプランは成建さんもできる内容だったし、リフォームに太陽光発電をプラスしても成建さんの方がコストパフォーマンスに優れていました。予算内で希望がどこまで実現できるか、その差は歴然でしたね。」
太陽光発電は、発電量や売電量をモニターで確認できるので、楽しく節電できるとご主人。休日も家で寛ぐのが一番という理想の二世帯住宅を、納得の予算内で完成されました。
ロフト
キッチン上の空間を生かして、パソコンや趣味のグッズを収納するロフトに。来客時は猫ちゃんの隠れ家です。
子ども部屋
広い子ども部屋は、将来二部屋にしやすいよう照明の配線を天井2カ所に、大容量のクロゼットも設置しました。
外壁
2階の増改築と合わせて、玄関も外壁も新築のように生まれ変わりました。古めかしい和風デザインから、和風と洋風を織りまぜた、おしゃれで明るいイメージに仕上がりました。
リビング
リビングダイニングと対面式のキッチンを中心に据え、その両サイドに和室と子ども部屋を配して、家事をしながらお子様を見守ることができ、スペースにも無駄がありません。
玄関
M様邸は、二世帯共通の外玄関を入ると、ご両親様の内玄関と2階に上がる内階段になっています。「両方の世帯に外玄関をつける完全二世帯だと、建築上は長屋の扱いになって階段の幅を広げなくてはならないから、費用もスペースも余分にかかります。でも、内玄関で分ければ、お互いのプライバシーは保てるし、宅配便の受け取りも便利ですね。」
